診療科・部門

リハビリテーション科

特色

●超早期リハビリテーションを集中治療室(ICU)から開始しています。
●3次救急病院のため、重症患者さまへのリハビリテーションも行っています。
●急性期病棟から回復期リハビリテーション病棟まで、365日リハビリテーションを実施しています。
●安心して円滑に退院することができるよう、外来リハビリテーション体制が充実しています。
●急性期病棟に入院中から自宅へ訪問し、退院後の生活を見据えたリハビリテーションを行います。
●万が一、回復期病棟で再発や新たな疾病があった場合は、すぐに院内の急性期病棟へ転科して治療を開始できます。
●当院リハビリテーションセンターでは、超急性期→急性期→回復期→外来のすべてを網羅しています。
●2018年1月総合大雄会病院新棟北館にリハビリテーションセンターが移転しました。

施設基準

●脳血管疾患リハビリテーションⅠ
●運動器疾患リハビリテーションⅠ
●心大血管疾患リハビリテーションⅠ
●呼吸器疾患リハビリテーションⅠ
●がんのリハビリテーション

超急性期リハビリテーション 

モニター管理、人工呼吸器管理などが必要な患者さまに対して、主治医・救命救急医・麻酔科医と連携し、重度の患者さまに対して早期からの積極的離床を理学療法士・作業療法士・看護師で協力して進め、長時間の安静による廃用症候群の予防に努めています。

回復期リハビリテーション病棟

2018年5月より、回復期リハビリテーション病棟が20床増床され、計50名の患者さまの入院が可能となります。

外来リハビリテーション

当院を退院された方を対象に行っています
●脳血管疾患後の麻痺
●高次脳機能障害
●自動車運転再開支援
●就労支援
●心臓などの手術後
●骨折などの整形外科疾患

作業療法(OT)

作業療法士:24名
病気やケガで、今まで行ってきたさまざまな「目的のある活動=作業」を行うことが困難になった方に行う治療です。
人は、朝起きてから寝るまでに行う「作業」は、身体機能のみならず、認知機能、精神心理、環境などの多くのことが関連しています。

作業療法部門の特色

促通反復療法(川平法)

NHKスペシャルなどでも大きく報じられた川平法を、2006年より全国に先駆けて取り入れてきました。2017年8月には、テレビ愛知の「データで解析!サンデージャーナル」という報道番組で、当院が取り上げられました。

川平先端リハラボ

自動車運転再開支援

自動車学校との連携により、脳卒中後遺症のある方に対して、専門的な検査を行っています。医師、作業療法士で協議の上、自動車運転再開の見込みがある方には自動車学校へ出向き、作業療法士が同乗して実車を使った評価を行います。

尾張地区では初めての試みです。

作業療法の内容

機能的作業療法

大きく分けて、以下の2つの方法があります。
徒手的治療として、身体機能そのものに対して直接施し、生活動作に必要な身体機能の改善を図ります。また、活動を用いた治療としてさまざまな課題や道具の特性を利用して、目的とする動きや身体反応を促し、生活に必要な動作につなげます。

日常生活動作訓練

食事・整容・更衣・トイレ動作・入浴など「身のまわり動作」の再獲得につなげます。

生活関連動作訓練

調理・洗濯・掃除・育児・買い物・金銭管理など、「役割活動」の再獲得につなげます。

高次脳機能障害に対する治療

脳の障害によって起こる、記憶・注意・遂行機能・行為・認知機能などの改善につなげます。手外科医と連携して、手指や上肢の機能障害に対するスプリント(治療用装具)を作成します。職業および学業復帰支援をおこなっています。

理学療法(PT)

理学療法士:29名
病気やケガ、寝たきりなどによって「起きる」、「立つ」、「歩く」、「階段の昇降」などの基本的な動作に障害がある方に対して行う治療です。

理学療法部門の特色

歩行リハビリテーション支援ロボット

2016年より、トヨタ自動車と共同研究を進めてきた最新型の歩行支援に特化したロボット【商品名:Well walk】を使用して訓練を行っています。

懸垂式免荷装置(BWSTT)

通常の平地での歩行訓練が実施困難な重度の障害のある方に対して、天井から吊り下げる装置を使用して歩行訓練を行っています。

理学療法の内容

運動療法

筋力、関節可動域、バランス能力、痛みの改善、運動持久力の改善などを通じて、基本的な日常生活活動(起きる、座る、立つ、歩く)などの運動能力改善を図ります。

物理療法

温熱療法・電気療法などにより、痛みや循環の改善を図ります。

言語聴覚療法(ST)

言語聴覚士:8名
脳卒中や交通事故などの後遺症による、言葉のコミュニケーション障害がある方、飲み込みなどに障害のある方に対して行う治療です。

言語聴覚療法部門の特色

VE/VF評価後の摂食・嚥下訓練

リハビリテーション科の医師によるVE/VF評価を行い、摂食・嚥下チーム(リハビリテーション科医・耳鼻咽喉科医・口腔外科医・神経内科医、看護師・管理栄養士・医療相談員)とともに、可能な限り安全な経口摂取ができるように行っています。
・摂食・嚥下チームはこちら(チーム医療ページへリンク)
・VE/VF評価とは(「リハビリテーションセンター」ページの該当箇所へリンク)

失語症友の会「ホトトギスの会」

失語症の患者さまやそのご家族で構成されています。
失語症の患者さまは言葉の障害により、日常生活に様々な問題を抱えており、人に会うことが嫌になったり、ひきこもりがちになってしまったり、 孤独になる方も少なくありません。
この会では、患者さまやご家族同士のコミュニケーションや情報交換を促すとともに、定期的に行事を開催し、 患者さまが外出する機会の創出にもなっています。
大雄会への通院・入院を問わず、失語症の患者さまがいらっしゃいましたら、お声をかけてください。
失語症友の会「ホトトギスの会」
【活動日時】偶数月 第2土曜日 13:30~15:00
【会場】大雄会第一病院 4階会議室
【活動内容】定例ミーティングの開催、レクリエーション、食事会、遠足、忘年会等
【年会費】お一人 2,000円
【入会申し込み・お問い合わせ先】総合大雄会病院リハビリテーションセンター
 電話番号:0586-72-1211(代表)

言語聴覚療法の内容

失語症に対する訓練

聴く・話す・読む・書くなどの言葉の能力障害の改善を目指します。

構音障害に対する訓練

声が出しにくい、ろれつが回らない、発音がしにくいなどの改善を目指します。

摂食・嚥下訓練

食べ物や飲み物でむせ込んだり、うまく飲み込めなかったりする場合に、飲み込みの問題を軽減、改善を目指します。

関連するチーム・委員会・教室

当院では様々な委員会やチーム活動にリハビリテーション科スタッフが参加しています。

リハビリテーション科が参加している主なチーム活動

・医療安全作業部会(MRM:Medical Risk Management)
・緩和ケアチーム(PCT:Palliative Care Team)
・糖尿病ケアチーム(DCT:Diabetic Care Team)
・褥瘡・NST・摂食・嚥下委員会
・労働安全衛生委員会
・糖尿病教室
・プレミアム健康教室

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各種教室のご案内はこちら >

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