当法人は、職員の皆さんの「働きがいの向上と処遇改善」を目指しております。
職員のみなさんが、心身ともに健康であることが、患者さま・利用者さまへの良質な医療・介護を提供することにつながります。その手段の一つとして、今年度「健康経営優良法人」の認定を目指しております。
認定の為に様々な施策を行ってまいりますが、「健康経営優良法人」の認定を受けるのが目的ではなく、継続的に改善し、職員の皆さんがより健康的で働きやすいと実感いただけるようにしてまいります。
「健康経営優良法人」は医療法人では、全国で 60 法人程度しか認定されておらず、医療業界での認定は多くはないと、この数字からもご理解いただけるかと思います。「健康経営優良法人」を目指すことにより、職員の皆さんの健康増進・向上とよりよい職場環境が作れることを期待し、認定を目指してまいりますので、ご協力の程、お願いいたします。
職員のみなさんが、心身ともに健康であることが、患者さま・利用者さまへの良質な医療・介護を提供することにつながります。その手段の一つとして、今年度「健康経営優良法人」の認定を目指しております。
認定の為に様々な施策を行ってまいりますが、「健康経営優良法人」の認定を受けるのが目的ではなく、継続的に改善し、職員の皆さんがより健康的で働きやすいと実感いただけるようにしてまいります。
「健康経営優良法人」は医療法人では、全国で 60 法人程度しか認定されておらず、医療業界での認定は多くはないと、この数字からもご理解いただけるかと思います。「健康経営優良法人」を目指すことにより、職員の皆さんの健康増進・向上とよりよい職場環境が作れることを期待し、認定を目指してまいりますので、ご協力の程、お願いいたします。
2023 年 8 月吉日

健康経営宣言
1.目的
社会医療法人大雄会(以下、「当会」という)は、統括院長を健康経営推進の最高責任者とし職員の健康保持・増進のため、以下の事項に取り組んでまいります。
1.定期健康診断を100%受診します
2.定期健康診断の結果の活用をします
3.健康づくり環境を整えます
4.「食」に取組みます
5.「運動」に取組みます
6.「禁煙」に取組みます
7.「心の健康」に取組みます
2.定期健康診断の結果の活用をします
3.健康づくり環境を整えます
4.「食」に取組みます
5.「運動」に取組みます
6.「禁煙」に取組みます
7.「心の健康」に取組みます
2.健康経営で解決したい経営上の課題や数値目標・体制
当会では、職員とその家族の健康こそが生産活動の原動力になると考え、各人の生き方に価値を見出せる就業環境を整備して参りました。
昨年度は、経営課題である「更なる生産性向上」を目指し、健康経営全体の目標として「健康診断有所見率80%を目標と定め、結果、77.5%まで改善いたしました。
2023年度は75%を目標とし、「食」「運動」「禁煙」「心」に関する個別目標を定めております。また、健康経営推進の専門部署を設け、愛知県医療健康保険組合の協力を得て、各種健康増進策に積極的に取り組んでおります。
昨年度は、経営課題である「更なる生産性向上」を目指し、健康経営全体の目標として「健康診断有所見率80%を目標と定め、結果、77.5%まで改善いたしました。
2023年度は75%を目標とし、「食」「運動」「禁煙」「心」に関する個別目標を定めております。また、健康経営推進の専門部署を設け、愛知県医療健康保険組合の協力を得て、各種健康増進策に積極的に取り組んでおります。
3.主な健康管理指標と取り組み
当会では以下の指標を大切にしています。それぞれの指標をより良くしていくことが、職員の健康保持・増進・健康経営の改善に繋がると考えております。
① 定期健康診断100%受診への取組:定期健康診断を受診した人の割合
⇒管理職研修や職員向け研修で健康診断の意義や必要性について啓発し、個々の健康意識の向上から自発的な受診を助長させられるよう取り組みます。
② 定期健康診断結果活用への取組:愛知県医療健康保険組合との連携
⇒データヘルス計画を共同で策定・推進し、スコアリングレポートから課題を策定。施策の効果的な実施方法まで協議し実行します。
③ 健康づくり環境への取組:職員のヘルスリテラシー向上
⇒健康経営推進者を中心に、職員のヘルスリテラシー向上を目指し「食生活の改善」 「運動機会の増進」「受動喫煙対策」等の健康増進に向けた具体的な施策を実施します。
⇒管理職研修や職員向け研修で健康診断の意義や必要性について啓発し、個々の健康意識の向上から自発的な受診を助長させられるよう取り組みます。
② 定期健康診断結果活用への取組:愛知県医療健康保険組合との連携
⇒データヘルス計画を共同で策定・推進し、スコアリングレポートから課題を策定。施策の効果的な実施方法まで協議し実行します。
③ 健康づくり環境への取組:職員のヘルスリテラシー向上
⇒健康経営推進者を中心に、職員のヘルスリテラシー向上を目指し「食生活の改善」 「運動機会の増進」「受動喫煙対策」等の健康増進に向けた具体的な施策を実施します。
健康経営推進体制
取り組みと成果

【食の改善】
8月31日の「野菜の日」にちなみ、栄養科が全施設で野菜ジュースを職員に配布いたしました。
8月31日の「野菜の日」にちなみ、栄養科が全施設で野菜ジュースを職員に配布いたしました。

【食の改善】
1日の野菜摂取目標量350gの1/2量が摂取できる「和風ロコモコ丼」を栄養科が考案。7月7日に総合大雄会病院10F食堂にて60食を提供いたしました。
1日の野菜摂取目標量350gの1/2量が摂取できる「和風ロコモコ丼」を栄養科が考案。7月7日に総合大雄会病院10F食堂にて60食を提供いたしました。

「運動習慣」
全職員を対象とし、2023年7月16日早朝に「木曽川サイクリング」を開催。大雄会を出発し、138タワーや周辺サイクリングロードを走行いたしました。
全職員を対象とし、2023年7月16日早朝に「木曽川サイクリング」を開催。大雄会を出発し、138タワーや周辺サイクリングロードを走行いたしました。

「女性の健康」
婦人科の先生がPMS(月経前症候群)、月経困難症、更年期症候群について分かりやすく解説。就業時間内でしたが、40名を超える方に参加していただきました。
婦人科の先生がPMS(月経前症候群)、月経困難症、更年期症候群について分かりやすく解説。就業時間内でしたが、40名を超える方に参加していただきました。

「運動習慣」
職員向けの腰痛予防対策として、リハビリテーション科が研修動画を制作し管理職が受講。動画制作には、高田統括院長にも参加していただきました。
職員向けの腰痛予防対策として、リハビリテーション科が研修動画を制作し管理職が受講。動画制作には、高田統括院長にも参加していただきました。

「喫煙対策」
呼吸器内科の先生による、禁煙セミナーを開催。分かりやすい説明で喫煙者だけでなく、非喫煙者も楽しく受講できました。
呼吸器内科の先生による、禁煙セミナーを開催。分かりやすい説明で喫煙者だけでなく、非喫煙者も楽しく受講できました。