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消化器外科

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概要・特色

消化器外科では、主に食道・胃・大腸・肛門といった消化管領域及び肝胆膵領域の外科治療を取り扱っています。

最近は患者さまの負担の軽減のために、様々な疾患において腹腔鏡手術を積極的に行っています。
詳しくはこちらをご覧ください。
腹腔鏡手術


さらにがん治療の分野では手術だけにとどまらず、化学療法や放射線療法など集学的治療にも力を入れています。また再発・転移でがんの根治が難しくなった場合には症状を和らげる緩和治療を専門の緩和医療チームと共同で行っています。

当科ではがんと診断され手術が必要な患者様に対してはできる限り早く手術が行えるようにしています。ほとんどの患者さまで外科初診から手術までが2〜4週間で行えるようにスケジュールを組んでいます。

また全科そろった総合病院である強みを生かして、心臓病や糖尿病、肺疾患などの持病をお持ちの方でも専門科の医師のバックアップのもと安心して手術を受けていただくことができます。


外科の手術実績は、「当院の実績」ページをご覧ください。
当院の実績

外科概要


腹腔鏡下手術、および消化器がん治療についてはこちらのリーフレットでもご紹介しています。
(文章は医療関係者向けに書かれています)
つながる医療vol25(外科−腹腔鏡手術・肝胆膵その他)

つながる医療vol15(消化器−がん治療:腹腔鏡手術その他)




対象疾患と診療内容

食道がん   胃がん   大腸がん   肛門疾患   肝胆膵疾患   救急疾患   腹腔鏡手術

食道がん


食道は心臓や気管など重要な臓器に近接しているため、食道がんは周りの臓器に進展しやすく、手術のみで根治が得られる場合は少ないです。それゆえ患者さま一人一人のがんの部位や進展度などによって、手術・抗がん剤・放射線治療を組み合わせた集学的治療を行っています。症例によっては手術を胸腔鏡下腹腔鏡下補助で行う場合もあります。

胃がん


胃がんは早期発見して早期に切除することが重要な病気です。早期胃がんの中で内視鏡(胃カメラ)で切除できるものに関しては消化器内科にて切除を行います。しかし、内視鏡的に切除が困難な病変や、内視鏡切除後に再発リスクの高い症例に対しては外科的切除(手術)が必要です。当科ではこういった症例に対しては積極的に腹腔鏡手術で従来の開腹手術より患者様に負担の少ない治療を行っています。もちろん進行した胃がんに対しては開腹手術でしっかりとしたリンパ節郭清を行います。
● 内視鏡センター(内視鏡の検査・治療についてご案内しています)

大腸がん


食の欧米化に伴って近年増加しているがんの一つです。胃がんと同様に早期の病変に対しては内視鏡的切除を行いますが、内視鏡切除の範囲を超えたものに対しては手術が必要となります。胃がんと違い、大腸がんは進行したがんに対しても腹腔鏡下で開腹と変わらないリンパ節郭清を伴った手術を安全に行うことができるため、当科では原則的に大腸がんに対しては腹腔鏡手術を行っています。
大腸の中でも下部直腸がんでは、従来永久人工肛門となってしまうようなものに対しても、進行度によっては内括約筋切除術という術式で人工肛門をできるだけ回避できるよう努力しています。

肛門疾患


お尻の痛み、脱肛、出血といった症状を持たれる方は多いのですが、病院に受診するのは羞恥心もあってなかなか難しいものです。お尻の病気というと、いぼぢ(痔核)・きれぢ(裂肛)・あなぢ(痔瘻)と言ったものがあります。当科では患者さんの状態と希望を十分に考慮して、炎症を抑える軟膏や下剤による排便のコントロールで保存的に治療することから、手術によって症状の改善を図ることまで幅広く治療を行っています。内痔核に関しては注射剤による硬化療法で切除と同様の成果を上げる治療もあります。
内痔核の治療については、内痔核治療法研究会のウェブサイトもご参照ください

肝胆膵疾患


肝胆膵領域のがんは進行した状態で発見されることが多く、周囲の臓器への進展によって合併切除を必要とすることも稀ではありません。手術による切除以外にはあまり有効な治療法がない病気であり、当科では血管外科など他科とも十分に連携して、できる限りしっかりとがんを取りきれるように手術を行っています。

良性疾患では胆石症・胆嚢炎が最も頻度が多い病気ですが、これらの病気は胆嚢を手術的に切除することが唯一かつ根本的な治療です。胆嚢摘出はほぼ全例で腹腔鏡下による手術を行っており、また傷をお臍ひとつで行うことのできる単孔式腹腔鏡下手術も積極的に行っています。

救急疾患


消化器病では突然おなかが痛くなる急性腹症があります。これらの中にはいわゆる「盲腸」という病気で知られる急性虫垂炎や、胃・十二指腸の潰瘍で穴が開いて起こる穿孔性腹膜炎、腸がねじれて壊死を起こす絞扼性腸閉塞などがあり、緊急で手術が必要な場合が多くあります。
当科ではこれらの病気に対しては救命救急センターや麻酔科と連携して速やかに緊急手術が行える体制を整えています。さらに救急疾患に対する手術でも腹腔鏡下の手術を積極的に行っています。


一般外来担当医表はこちら 紹介外来担当医表はこちら

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医師のご紹介

近藤 三隆 画像
総合大雄会病院副院長
愛知医科大学客員教授

近藤 三隆

卒業年 1979年
主な専門領域 血管外科(大動脈外科・末梢血管外科) 消化器外科(主に胃・大腸)
所属学会/資格 日本外科学会
日本血管外科学会
日本脈管学会
日本人工臓器学会
日本胸部外科学会
日本消化器外科学会
日本内視鏡外科学会
日本臨床外科学会
日本救急医学会
日本外傷学会
日本外科系連合学会

日本外科学会専門医・指導医・認定医

医学博士

日下部 光彦 画像
外科統括部長

消化器外科統括部長

日下部 光彦

卒業年 1985年
主な専門領域 消化器外科(特に肝胆膵外科)
所属学会/資格 日本外科学会
日本消化器外科学会
日本肝胆膵外科学会
日本腹部救急医学会
日本内視鏡外科学会
日本臨床外科学会
日本癌治療学会
日本膵臓学会
日本胃癌学会
日本緩和医療学会

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会消化器がん外科治療認定医
検診マンモグラフィー読影認定医師

日本肝胆膵外科学会評議員
日本臨床外科学会評議員

医学博士

野中 健一 画像
消化器外科診療部長
野中 健一

卒業年 1995年
主な専門領域 消化器外科、内視鏡外科、腫瘍免疫
所属学会/資格 日本外科学会
日本消化器外科学会
日本消化器病学会
日本大腸肛門病学会
日本癌治療学会
日本内視鏡外科学会
日本外科系連合学会
日本膵臓学会
日本臨床外科学会

日本外科学会専門医・指導医
日本消化器外科学会専門医・指導医
日本がん治療認定医機構認定医
日本消化器がん外科治療認定医

医学博士

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消化器外科は以下の施設で診療を行っております。

関連施設イメージ
名称 大雄会クリニック
所在地 〒491-8551
一宮市大江一丁目3番2号
Tel 0586-72-1211
受付時間 外来担当医表をご覧ください。
休診日 日曜日 祝日
12月31日〜1月3日
4月3日(開院記念日)
関連施設イメージ
名称 総合大雄会病院
所在地 〒491-8551
一宮市桜一丁目9番9号
Tel 0586-72-1211(代)
受付時間 外来担当医表をご覧ください。
休診日 日曜 祝日
12月31日〜1月3日
4月3日(開院記念日)

お知らせ

National Clinical Databaseロゴ日本外科学会からのお知らせ

患者さんへ
学術研究へご協力のお願い



NCDを基盤とした保険請求データ(DPC・レセプトデータ)の収集と研究利用について


多くの関連する臨床学会が連携して2010年に立ち上げました一般社団法人National Clinical Database (以下、NCD)では、我が国の医療の現状を把握するため、日本で行われている手術やインターベンション、剖検などの情報を登録するデータベース事業を行って参りました。これまでNCDでは、集められた手術成績などのデータを用いて、関連学会主導のもと、日本の医療の質を評価し、そのレベルの高さを世界に示して参りました。

一方、日本の医療を取り巻く環境は変化を続けています。経済、高齢化などに影響を受け、高額な医療資源の利用や地域医療における資源配分など、現場の臨床に影響を与えうる社会的な課題が多くあります。この度NCDでは、このような課題に対応すべく、日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けた「医療の質向上を目的とした臨床データベースの共通プラットフォームの構築」研究班(研究代表者 宮田裕章)の委託のもと、保険請求データの収集を開始致します。従来より登録されている臨床的な情報に、保険請求情報に含まれる薬剤や医療機器などの使用情報などを追加し、医療の質や資源の利用実態を評価できる基盤を構築することが目的で、NCDに参加する医療機関を受診されたすべての患者さんが対象となります。

日本の医療の質のますますの向上、そして患者さんへ最善の医療を提供し続けるための臨床現場の取り組みを、引き続き全力で支援して参りたいと存じます。何卒ご理解を頂き、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申しあげます。



一般社団法人 National Clinical Database 代表理事
岩中 督




1.本研究への参加について
NCD本体事業同様、研究への参加は、患者さんの自由な意思に基づくものであり、参加されたくない場合は、データ登録を拒否して頂くことができます。なお、登録を拒否されたことで、日常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ございません。

2.登録される情報の内容
本研究では、NCD本体事業で登録される日常の診療で行われた検査や治療の契機となった診断、手術などの各種治療やその方法などの情報に加え、氏名や住所などの情報を含まない保険請求に関わる情報を収集致します。この情報には治療に使用された薬剤や医療機器の情報などが含まれ、暗号化された状態で暗号化通信を用いてNCDへ提供されます。これらの情報はそれ自体で患者さん個人を特定することはできないものですが、登録される情報と同様に、厳重に管理致します。情報の取り扱いや管理にあたっては、関連する法令や取り決め(「個人情報の保護に関する法律」「人を対象とした医学系研究に関する倫理指針」「医療・介護関係事業者における個人情報の適切な取扱いのためのガイダンス」「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」など)を遵守致します。登録されたご自身のデータをご覧になりたい場合は、受診された施設にお問い合わせ下さい。

3.収集される情報の使われ方
収集された情報はNCD本体事業で登録された情報と連携して、参加施設の治療成績向上や参加施設ならびに各種臨床領域へのフィードバックに用いられます。また、医療資源の利用実態の把握や評価などの研究に用いられます。どちらの場合にも集計・分析をされた統計情報としてのみ報告され、患者さん個人を特定可能な形でデータが公表されることは一切ありません。NCD本体事業同様、情報の公開に当たってはNCD内の委員会、関連学会などで十分に話し合いを行い、承認を受けた情報のみが公開されます。

お問い合わせについては、受診された医療施設・診療科スタッフまたはNCD事務局までご連絡下さい。

・ 「学術研究へご協力のお願い」文書(PDF)




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URL:http://www.ncd.or.jp/
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