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2018年12月05日

イベント・セミナー

脳神経外科医師 今井秀院長が講演を行いました(脳卒中治療の最前線)

11月30日(金)一宮北ロータリークラブ例会にて脳神経外科今井秀医師による「脳卒中治療の最前線」と題した講演を行いました。

講演内容は脳卒中を「脳梗塞」「脳出血」「くも膜下出血」に分けて、それぞれの病状や最新の治療方法について、実際のMRI・CT画像や写真、動画を元に分かりやすく丁寧な説明がありました。

脳梗塞かな?と思ったら、顔、腕、言葉の状況を確認してください。
「FAST=Face(片側の顔がゆがむ)、Arm(片側の腕に力が入らない)、Speech(言葉が出ない)、Time(いつから症状があるか確認、すぐに救急車で受診)」チェックが早期発見につながり、後遺症やその後の生活に大きく関わる事から、“異常を感じたら躊躇する事無く「119番」への電話や、病院へ連絡することが重要です”とのお話がありました。

大雄会では、今後も市民の方の関心が高いテーマで、医師の実例を元に親しみやすい講演会を積極的に行ってまいります。

イベント名
一宮北ロータリークラブ例会講演

演題目
「脳卒中治療の最前線」

講師
社会医療法人大雄会 統括院長
総合大雄会病院院長
今井 秀 医師

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