新着情報

2023年11月28日

お知らせ

医療安全推進週間に合わせた活動を行いました

毎年、11月25日を含む1週間(2023年は11月19日~25日)は、医療安全推進週間です。
医療安全とは、医療事故や医療過誤を防ぎ、患者さまの安全を守るための様々な取り組みのことです。
今年は「転倒・転落防止、転倒・転落時受傷防止」をテーマに、医療安全対策室が中心となり様々な活動を行っています。

20日(月)、22日(水)、24日(金)は多職種による転倒・転落ラウンド(見回り)を実施。
実際に患者さまの状況や周辺環境を見回りながら、転倒・転落を防ぐにはどうしたら良いかについて、様々な視点から意見を交換しました。
 

また22日(水)、24日(金)には院内デイケアにおいて、万が一の転倒時に頭へのダメージを軽減するために帽子の着用を勧める活動の一環として、参加された入院患者さまに帽子をプレゼントしました。
患者さまは様々なデザインの帽子を手に取りながら、楽しげに試着されました。
 

院内には、入院中、履き慣れたかかとのある靴を履くことや、帽子の着用を促すポスターを掲示しています。

大雄会では、これからも医療安全に積極的に取り組んでまいります。

※【医療安全推進週間】(厚生労働省HPより)
平成13年に開始された「患者の安全を守るための共同行動(PSA)」の一環として、医療機関や医療関係団体等における取り組みの推進を図り、また、これらの取り組みについて国民の理解や認識を深めていただくことを目的として、11月25日(いい医療に向かってGO)を含む1週間を「医療安全推進週間」と定めています。

大雄会の医療安全への取り組みについてはこちら

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