7月12日（水） 木曽川公民館におきまして、総合大雄会病院のSANE（性暴力被害者支援看護職）である川口由香里看護師長が、一宮市･子ども家庭部保育課職員ならびに一宮市立保育園園長60名を対象に、幼児に対する『生命の安全教育』についての講演を行いました。

講演で川口師長は、総合大雄会病院内に設置されている性犯罪被害の相談窓口「ハートフルステーション・あいち」の愛知県警の小島警部補と共に、近年低年齢化している性犯罪の実態を踏まえ、子どもを被害から守るための保育士の責務についてお話しました。また、講演翌日の7月13日（木）は性犯罪の刑法改正日であったことを受け、不同意性交罪など法改正のポイントの解説も含めた講演となりました。

大雄会では、女性の健康を考えた様々な取り組みを行っております。
・女性にやさしいプロジェクト