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専攻医

救急科専門プログラム


豊富な症例と多様な現場で、救急医としての基礎力を築く3年間

卒後3年目〜5年目(専攻医1年目〜3年目)の3年間を通じて、基幹施設である総合大雄会病院(救命救急センター)で通算24ヶ月間の研修をおこないます。救急室での救急診療(クリティカルケア含む)、集中治療部門、ドクターカー運行やメディカルコントロールといった病院前診療までを主導的に担うことで、救急医としての確実な基礎体力を日常のなかで高めることができます。

また、3年間のなかで連携救命センターにて3〜9か月、小児救急研修・過疎地域での救急診療を3〜9か月間組み込み、総合大雄会病院だけでは経験が難しい症例や医療環境を補完します。多様な救急・医療体制に触れ、救急医としての視野を広げることが可能です。

症例数

救急搬送台数(令和7年度)

総合大雄会病院

5,438

救急外来受診者数(令和7年度)

総合大雄会病院

16,962

研修プログラム

ローテーション表

ローテーション先や時期については専攻医のみなさんの希望を考慮し、個々のキャリアプランに合わせて柔軟にレイアウトすることで、3年間でシームレスな専門医資格の取得と実践的なスキルの習得を実現します。
4~9月 10月~3月
3年次 総合大雄会病院
ER・ICU・ドクターカーなど
4年次 総合大雄会病院
ER・ICU・ドクターカーなど
5年次 愛知医科大学病院
藤田医科大学病院
あいち小児保健医療総合センター
済衆館病院
救命救急センター群研修
(3~9か月)
地域もしくは小児科救急施設研修
(3~9か月)

連携施設

愛知医科大学病院
藤田医科大学病院高度救命救急センター
小児救命救急センター(あいち小児保健医療総合センター内併設)
済衆館病院

メッセージ

当院は救命救急センターを有する病院としては比較的コンパクトな病院です。我々はその中で病院前診療から初療・集中治療・一般病棟までをシームレスに提供する体制をとっています。救急診療は三次救急と呼ばれる重症外傷・重症内因性疾患のみが対象ではなく一次、二次と呼ばれる軽症から中等症の患者さんも扱う必要があります。重症患者さんの対応ができるからと言って中等症・軽症の患者さんの診療ができるわけではありません。それぞれに必要な診断能力、対処の能力がありますので、幅広くその能力を身につけてほしいと考えています。初療の現場で必要な瞬時の判断力と行動力・医療技術、集中治療室で必要な病態をじっくり深く考え理解し理論的な医療を提供する能力はそれぞれ大きく異なる能力ではありますが我々にはいずれもが必要な能力です。そして技術が大きく進んだ現代の医療では何を提供し、何を提供すべきではないのかの判断も問われます。経験則ではなく根拠に基づいた理論的な医療の選択、患者さんごとの状況に応じた倫理的な判断も極めて重要な能力となります。ぜひ一緒に研鑽していければと考えています。

総合大雄会病院副院長/救急科統括部長/集中治療科統括部長/救命救急センターセンター長/集中治療部(集中治療部門)部長/総合大雄会病院病床管理局局長

宮部 浩道 先生

人員体制

常勤医 7名
救急専門医 6名
2026年4月時点

資格一覧

救急科専門医(学会・機構含む) 6名
日本集中治療医学会集中治療専門医 3名
日本内科学会総合内科専門医 2名
日本循環器学会循環器専門医 1名
2026年4月時点

募集定員

3名

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