内科 専攻医×指導医クロストーク
大学医局にとらわれず全国から集まる理由
内科専攻医1年目・砂川先生
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内科専攻医1年目・村山先生
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指導医・橋本先生
(内分泌・糖尿病内科)
左:内科専攻医 砂川先生 中:内科専攻医 村山先生 右:指導医 橋本先生
「本当に市中病院!?」と驚かれても不思議じゃない症例数や検査の幅
橋本先生:本日は期待の内科医(専攻医1年目)にお越しいただきました。
まず、お二人が大雄会を選んだきっかけを教えてください。村山先生は初期研修医からですね。
村山先生:はい。橋本先生とは初期研修医時代にメンター・メンティーの間柄で、ずっとお世話になっています。
大雄会を選んだ理由は2つあって、ひとつめは、あらゆる診療科にレベルの高い医師が揃っていて、設備や待遇面も充実していたからです。
もうひとつは、病院全体の雰囲気ですね。見学の時に2年目研修医がイキイキと活躍する姿が印象的で、看護師をはじめとするメディカルスタッフのみなさんがとてもやさしく接してくれたことも決め手となりました。
砂川先生:確かに、大雄会ってみなさんやさしいですよね。病院見学は結構行かれたんですか?
村山先生:20病院くらい周りましたね。その中でも大雄会の雰囲気の良さは別格でした。
地域医療やチーム医療に対する高い意識や熱量みたいなものもすごく伝わってきて、「ここなら間違いなく成長できそうだ」と感じましたね。実際、初期研修でもいろいろなことを経験させてもらえましたし、あと、学会発表にもどんどん参加させてもらえました。
僕の場合は初期研修で3回発表して、今は4回目の準備をしているところです。研究や発表に関しても、病院が全面的にバックアップしてくれる体制があります。
砂川先生:診療科に関係なく「知りたい」「興味がある」を伝えると、すぐに準備してくれたり、該当する科や医師を紹介してくれますよね。すごくフットワークの軽い病院です。風通しもいいですし、顔の見える関係性というか、そういった部分もすごく気に入っています。
まず、お二人が大雄会を選んだきっかけを教えてください。村山先生は初期研修医からですね。
村山先生:はい。橋本先生とは初期研修医時代にメンター・メンティーの間柄で、ずっとお世話になっています。
大雄会を選んだ理由は2つあって、ひとつめは、あらゆる診療科にレベルの高い医師が揃っていて、設備や待遇面も充実していたからです。
もうひとつは、病院全体の雰囲気ですね。見学の時に2年目研修医がイキイキと活躍する姿が印象的で、看護師をはじめとするメディカルスタッフのみなさんがとてもやさしく接してくれたことも決め手となりました。
砂川先生:確かに、大雄会ってみなさんやさしいですよね。病院見学は結構行かれたんですか?
村山先生:20病院くらい周りましたね。その中でも大雄会の雰囲気の良さは別格でした。
地域医療やチーム医療に対する高い意識や熱量みたいなものもすごく伝わってきて、「ここなら間違いなく成長できそうだ」と感じましたね。実際、初期研修でもいろいろなことを経験させてもらえましたし、あと、学会発表にもどんどん参加させてもらえました。
僕の場合は初期研修で3回発表して、今は4回目の準備をしているところです。研究や発表に関しても、病院が全面的にバックアップしてくれる体制があります。
砂川先生:診療科に関係なく「知りたい」「興味がある」を伝えると、すぐに準備してくれたり、該当する科や医師を紹介してくれますよね。すごくフットワークの軽い病院です。風通しもいいですし、顔の見える関係性というか、そういった部分もすごく気に入っています。
橋本先生:地方にある市中病院らしからぬ環境ですよね。規模の割には症例数が多くて、レアな症例もかなりある。
あと、三次救急もしっかりやっていて、放射線や遺伝子検査まで完結できるほどのハード面が揃っている。「本当に市中病院!?」と驚かれても不思議じゃないレベルだと思います。
そして、メディカルスタッフも含めてみんな医療に対する熱意が高く、つねにアグレッシブに行動できるのも大雄会の強みだと思います。
砂川先生:できる検査の幅は実感しています。以前いた病院ではやったことのない検査がバンバンできるので、すごく勉強になっています。
村山先生:あと、大学の医局色が強くないので、研修医や専攻医が全国から集まってくるのも特徴です。
そういえば、砂川先生は沖縄県からいらっしゃったんですよね?
砂川先生:琉球大学の医学部を卒業し、初期研修も沖縄で過ごしました。ただ、「3年目からは沖縄を出て新しい環境でやってみたい」という思いが強くあって、そんな時、東海エリアで研修医をしていた友人から大雄会を紹介されたんです。
それで病院見学に参加したのがきっかけですね。入職してまだ数ヶ月ですが、熱のある指導に刺激をいただいていますし、どんな疑問にも細やかに対応してくれて、困った時は気兼ねなく相談できる環境が整っています。
あと、三次救急もしっかりやっていて、放射線や遺伝子検査まで完結できるほどのハード面が揃っている。「本当に市中病院!?」と驚かれても不思議じゃないレベルだと思います。
そして、メディカルスタッフも含めてみんな医療に対する熱意が高く、つねにアグレッシブに行動できるのも大雄会の強みだと思います。
砂川先生:できる検査の幅は実感しています。以前いた病院ではやったことのない検査がバンバンできるので、すごく勉強になっています。
村山先生:あと、大学の医局色が強くないので、研修医や専攻医が全国から集まってくるのも特徴です。
そういえば、砂川先生は沖縄県からいらっしゃったんですよね?
砂川先生:琉球大学の医学部を卒業し、初期研修も沖縄で過ごしました。ただ、「3年目からは沖縄を出て新しい環境でやってみたい」という思いが強くあって、そんな時、東海エリアで研修医をしていた友人から大雄会を紹介されたんです。
それで病院見学に参加したのがきっかけですね。入職してまだ数ヶ月ですが、熱のある指導に刺激をいただいていますし、どんな疑問にも細やかに対応してくれて、困った時は気兼ねなく相談できる環境が整っています。
個性や歩調に合わせていろいろな工夫やアプローチから指導
橋本先生:お二人のような若い医師が入職し、地域の医療を支える力となってくれることに大きな期待を寄せています。
専攻医となって意識や心境の変化はありましたか?
村山先生:一番の違いは、やはり「医師としての責任」です。
3年目は主治医として診療するので、初期研修の時とは比べものにならないくらい、やれること、できることが増えました。当然、仕事量としては多くなるのですが、思っていた以上に楽しくやれていますね。
砂川先生:3年目以降も大雄会に残ろうと思った理由は何ですか?
村山先生:正直、かなり迷っていたのですが、最終的には「お世話になった先生方ともっと一緒に働きたい」「地域の医療に貢献したい」という思いに突き動かされました。前述したように、私は研修先選びでかなり多くの病院を見学したのですが、大雄会ほどスタッフみんなが笑顔で働いている病院はありませんでした。だから自分もきっと、楽しく働けるんじゃないかなと思ったんです。
砂川先生:初期研修時代から関わってきたということで、橋本先生から見た村山先生の印象を教えてください。
橋本先生:何事にもすごく丁寧で、確実性を大事にする印象ですね。あとは、かなりの努力家なんだけどそれを表に出さない。
何というか…スマートなんですよね。3年目になってからもそういったイメージは変わらないですね。大腸や胃カメラの手技を一生懸命こなしているし、検査もたくさんやっていて、しょっちゅう病院で見かける(笑)。
楽しそうではあるけれど、あまり無理し過ぎないように、ライフワークバランスを考えながらがんばってもらえればと思います。
専攻医となって意識や心境の変化はありましたか?
村山先生:一番の違いは、やはり「医師としての責任」です。
3年目は主治医として診療するので、初期研修の時とは比べものにならないくらい、やれること、できることが増えました。当然、仕事量としては多くなるのですが、思っていた以上に楽しくやれていますね。
砂川先生:3年目以降も大雄会に残ろうと思った理由は何ですか?
村山先生:正直、かなり迷っていたのですが、最終的には「お世話になった先生方ともっと一緒に働きたい」「地域の医療に貢献したい」という思いに突き動かされました。前述したように、私は研修先選びでかなり多くの病院を見学したのですが、大雄会ほどスタッフみんなが笑顔で働いている病院はありませんでした。だから自分もきっと、楽しく働けるんじゃないかなと思ったんです。
砂川先生:初期研修時代から関わってきたということで、橋本先生から見た村山先生の印象を教えてください。
橋本先生:何事にもすごく丁寧で、確実性を大事にする印象ですね。あとは、かなりの努力家なんだけどそれを表に出さない。
何というか…スマートなんですよね。3年目になってからもそういったイメージは変わらないですね。大腸や胃カメラの手技を一生懸命こなしているし、検査もたくさんやっていて、しょっちゅう病院で見かける(笑)。
楽しそうではあるけれど、あまり無理し過ぎないように、ライフワークバランスを考えながらがんばってもらえればと思います。
村山先生:よく見かけるということは、橋本先生も同じくらい仕事をしているってことですよ(笑)。砂川先生についてはどんな印象ですか?
橋本先生:大雄会に来たばかりで不慣れなことも多いと思いますが、いろいろなことに意欲的に取り組む姿勢が見て取れます。
指導医や上級医とのディスカッションを密にしていて、質問なども積極的にしている印象です。患者さんの診療を見ていても、すごく丁寧ですね。
砂川先生:ありがとうございます。まだまだわからないことも多いのですが、何かあればすぐに先輩医師がサポートしてくださるので助かっています。
患者さんフォローや手技のやり方など、これからも貪欲に吸収していきたいです。
村山先生:「指導の仕方」という面もすごく好印象です。
変にマニュアル化されていなくて、個性や歩調に合わせていろいろな工夫やアプローチから指導をしてくれます。
橋本先生:そうですね。昔ながらの「見て覚えろ!」「言われたことをやれ!」では、育たない時代になりましたから(苦笑)。
研修医でも専攻医でも、一人ひとりの考え方や成長スピードを把握して、その人に合った指導をしていくことをすごく意識しています。
個人的には、指導というより「伴奏者」というイメージですね。ともに学び合える、ともに高め合えるような「一緒に成長できる」環境を作っていきたいんです。
橋本先生:大雄会に来たばかりで不慣れなことも多いと思いますが、いろいろなことに意欲的に取り組む姿勢が見て取れます。
指導医や上級医とのディスカッションを密にしていて、質問なども積極的にしている印象です。患者さんの診療を見ていても、すごく丁寧ですね。
砂川先生:ありがとうございます。まだまだわからないことも多いのですが、何かあればすぐに先輩医師がサポートしてくださるので助かっています。
患者さんフォローや手技のやり方など、これからも貪欲に吸収していきたいです。
村山先生:「指導の仕方」という面もすごく好印象です。
変にマニュアル化されていなくて、個性や歩調に合わせていろいろな工夫やアプローチから指導をしてくれます。
橋本先生:そうですね。昔ながらの「見て覚えろ!」「言われたことをやれ!」では、育たない時代になりましたから(苦笑)。
研修医でも専攻医でも、一人ひとりの考え方や成長スピードを把握して、その人に合った指導をしていくことをすごく意識しています。
個人的には、指導というより「伴奏者」というイメージですね。ともに学び合える、ともに高め合えるような「一緒に成長できる」環境を作っていきたいんです。
つねに向上心を持って、自身のアップデートにつなげていけたら
橋本先生:ところで、お二人が考える「理想の医師」とはどのようなものですか?
砂川先生:そうですね…。これからいろいろな患者さんや疾患と向き合うことになり、時には大きな壁にぶつかることもあるかと思います。
でも、どんな困難が待ち受けていたとしても、諦めずに、患者さんに寄り添って、周囲のスタッフと協力して、着実に乗り越えていけるような医師になりたいです。あとは、努力を怠らないことですね。
どんなに経験を積んでも奢ることなく、つねに向上心を持って、自身のアップデートにつなげていけたらと考えています。
村山先生:消化器内科だと、末期がんなど、予後が長くない患者さんと接する機会が多くあると思います。
そういった状況の中でも、患者さんの要望に耳を傾け、できることを見つけ出し、安心して最期を迎えられる手助けができる医師を目指していきたいです。
橋本先生:すばらしいですね。お二人の回答を聞いた上で、“ちょっと先輩”の私からのアドバイスを付け加えようと思います。
今、砂川先生から「努力を怠らない」という言葉が出ましたが、ここでいう「努力」についてもう少し深掘りしてみたいんです。私がつねに意識し、大事にしている努力のひとつに【気づき】があります。これは、些細なところにひっそりと隠れているものです。患者さんのちょっとした表情の変化だったり、見過ごしてしまいそうな仕草だったり、会話の端に出てきた単語だったり…。日々の診療の中で、そういった違和感、何か引っ掛かることを見つけ出していくこと、つまり、【気づき】を逃さず、理解することで、医師としてのレベルが大きく左右されると考えています。
残念なことに、この【気づき】というのは教えてできることではありません。お二人が意識をすることで、だんだんとわかってくる感覚みたいなものです。私からのアドバイスとして、ぜひこの【気づき】を大切にしながら、これからの医師人生を歩んでいただきたいと願っています。
砂川先生:そうですね…。これからいろいろな患者さんや疾患と向き合うことになり、時には大きな壁にぶつかることもあるかと思います。
でも、どんな困難が待ち受けていたとしても、諦めずに、患者さんに寄り添って、周囲のスタッフと協力して、着実に乗り越えていけるような医師になりたいです。あとは、努力を怠らないことですね。
どんなに経験を積んでも奢ることなく、つねに向上心を持って、自身のアップデートにつなげていけたらと考えています。
村山先生:消化器内科だと、末期がんなど、予後が長くない患者さんと接する機会が多くあると思います。
そういった状況の中でも、患者さんの要望に耳を傾け、できることを見つけ出し、安心して最期を迎えられる手助けができる医師を目指していきたいです。
橋本先生:すばらしいですね。お二人の回答を聞いた上で、“ちょっと先輩”の私からのアドバイスを付け加えようと思います。
今、砂川先生から「努力を怠らない」という言葉が出ましたが、ここでいう「努力」についてもう少し深掘りしてみたいんです。私がつねに意識し、大事にしている努力のひとつに【気づき】があります。これは、些細なところにひっそりと隠れているものです。患者さんのちょっとした表情の変化だったり、見過ごしてしまいそうな仕草だったり、会話の端に出てきた単語だったり…。日々の診療の中で、そういった違和感、何か引っ掛かることを見つけ出していくこと、つまり、【気づき】を逃さず、理解することで、医師としてのレベルが大きく左右されると考えています。
残念なことに、この【気づき】というのは教えてできることではありません。お二人が意識をすることで、だんだんとわかってくる感覚みたいなものです。私からのアドバイスとして、ぜひこの【気づき】を大切にしながら、これからの医師人生を歩んでいただきたいと願っています。
成長できる。仲間がいる。ここが、あなたの内科の原点。
橋本先生:最後に、大雄会(特に内科)のアピールをお願いします。
砂川先生:沖縄から来てまだ数ヶ月ですが、すでに大雄会の居心地のよさ、働きやすさに感銘を受けています。
これから内科医を目指す方、そして、内科医としての成長を望んでいる方であれば、大雄会は最高の選択肢であることは間違いありません。私たちと一緒に切磋琢磨して、ともに地域の内科領域に貢献していけたらと思います。
村山先生:初期研修からずっといますが、自信をもって「この病院でなら成長できる」といえます。
楽しく働きながら、一人前の内科医になりたい方には、きっと合う場所ですよ。気になる方はお気軽に病院見学にお越しください。
橋本先生:初期研修医、専攻医はもちろんのこと、他院で一定の経験を積んだ医師の方にも、ぜひ一度、大雄会の内科に興味を持っていただけると幸いです。
多彩な症例数、充実の設備、全病院スタッフのレベルの高さ…と、働く環境としては申し分ありません。ぜひ一緒に学び合いましょう!
砂川先生:沖縄から来てまだ数ヶ月ですが、すでに大雄会の居心地のよさ、働きやすさに感銘を受けています。
これから内科医を目指す方、そして、内科医としての成長を望んでいる方であれば、大雄会は最高の選択肢であることは間違いありません。私たちと一緒に切磋琢磨して、ともに地域の内科領域に貢献していけたらと思います。
村山先生:初期研修からずっといますが、自信をもって「この病院でなら成長できる」といえます。
楽しく働きながら、一人前の内科医になりたい方には、きっと合う場所ですよ。気になる方はお気軽に病院見学にお越しください。
橋本先生:初期研修医、専攻医はもちろんのこと、他院で一定の経験を積んだ医師の方にも、ぜひ一度、大雄会の内科に興味を持っていただけると幸いです。
多彩な症例数、充実の設備、全病院スタッフのレベルの高さ…と、働く環境としては申し分ありません。ぜひ一緒に学び合いましょう!
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