地域医療連携について

総合大雄会病院は
地域医療支援病院です

総合大雄会病院は、平成23年3月22日付けで愛知県知事より「地域医療支援病院」の承認を受けました。

地域医療支援病院とは

医療法で制度化された医療機関の機能区分のうちの一つで、地域の病院、診療所、歯科医院の先生方を後方支援する機能と役割分担と連携が目的の病院です。患者さまにとって効果的な医療を進めていくため、「かかりつけ医」の先生より紹介を受けて、専門的な医療や救急医療を提供し、急性期医療が終了して症状が安定した時点で「かかりつけ医」の先生へご紹介させていただきます。
また、必要に応じて当院にも定期的な検査のために受診していただくといった、かかりつけ医との共同診療をさせていただくことを目的とした病院です。

地域医療支援病院の承認要件とは

  • ・紹介患者さまに対し医療を提供する体制が整備されている。
  • ・共同利用のための体制が整備されている。
  • ・救急医療を提供する能力を有する。
  • ・地域の医療従事者の資質の向上を図るための研修を行わせる能力を有する。
  • ・紹介患者さまに対し医療を提供する体制が整備されている。
  • ・200床以上の病床を有する。
  • ・医療法に規定する施設を有し、構造設備が要件に適合する。
  • ・諸記録を備え、体系的に管理、閲覧ができる。
  • ・地域医療支援病院が設置すべき委員会を設置する。
  • ・院内に患者さまからの相談に適切に応じる体制を確保。
  • ・在宅医療に関する支援を実施。
  • ・専用の室、担当者を設け、地域の先生方との連携が円滑に行われる体制の確保。

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