妊婦さん・健診を受ける方への感染防止
大雄会第一病院には、産科外来や健診センターのフロアに上がるための専用エレベータがあります。通院・入院されている方の多くは何らかの疾患をお持ちですが、産科に来る妊婦さんや健診センターに来る受診者の方は、健康な方が殆どです。同じ建物でもエレベータを別にすることで感染への不安を和らげていただけるよう配慮した造りになっています。

「地域と共に歩む大雄会」ならではの配慮
大雄会の病院群の多くは住宅地に建てられています。地上10階まである総合大雄会病院南館には、居住地に面した窓の多くに情報セキュリティ用の窓ガラスが採用されています。これは、近隣住民の生活空間へ配慮したもので、上層階の窓際から近隣エリアを覗いても物理的に見えない仕組みになっています。窓から少し離れれば景色が楽しめる普通の窓になることから、患者さまには景観を損なうことなく入院生活を送っていただくことができます。

「健やかな人生のために」
社会医療法人大雄会は地域の方々に向けた市民公開講座を行い、病気への予防意識や治療に関しての知識の向上を図っております。今後も「健やかな人生のために」をサブタイトルに 市民の方々が興味を持たれている項目をテーマに挙げ、市民公開講座を開催していきます。

●過去の市民公開講座
日 時:平成22年3月6日(土) 午後2時~4時
会 場:一宮市民会館(一宮市朝日2-5-1)
講 演:
1、「皆で育てよう 皆のための救急医療システム
日本一安心・安全な街 一宮市から」
野口 宏氏(愛知県医師会救急医療情報センター 統括センター長)
2、「楽しく長生きする」
小宮一慶氏(小宮コンサルタンツ 代表取締役)
日 時:平成23年2月13日(日) 午前10時半~12時半
会 場:一宮市民会館(一宮市朝日2-5-1)
講 演:
1、「おなか(消化管)のがんの予防と治療 ~がんを防ぎ、がんに克つ~」
平田一郎氏(藤田保健衛生大学病院 消化管内科教授)
2、「元気に働くということ、生きるということ」
小宮一慶氏(小宮コンサルタンツ 代表取締役)
健康づくりの拠点として
大雄会では、糖尿病をコントロールするための教室や、糖尿病の運動療法を学ぶウォーキング大会、妊娠中の方を対象にした教室、骨折予防のための体操を指導する教室などを定期的に開催しています。 これらの教室や催しは、大雄会に通院、入院されている方だけでなく、どなたでもご参加いただけます。こうした活動を通じて地域の皆さまの健康に対する意識を高め、いっしょに健康づくりに取り組みたいと考えています。

災害に備えた設備
社会医療法人大雄会は災害時においても地域のみなさまに医療・介護を提供できるよう、設備を整えています。その一例が2006年に建てられた総合大雄会病院南館で、法律で定められた耐震基準の1.2倍の強度を持つ構造で、阪神・淡路大震災と同規模の大地震が起きても耐えられるよう設計されています。地下1階には重油で動く非常用発電機を設置しており、万が一停電しても病院が機能するのに必要な電力を自家発電することができ、中央手術部と集中治療センターは停電しても瞬時に自家発電に切り替わります。 また敷地内には自家用の井戸を所有しています。この井戸水は水質もよく、飲み水として利用できるので、水道水が断水となっても院内に供給することが可能です。また、備蓄倉庫には患者さま・職員が約3日食することができる非常食・水を完備しています。

防災に対する意識の向上を
設備を整備する一方、地域の防災意識を高め、災害時に地域の皆さまと大雄会が連携して協力体制を取れるよう、周辺の町内会と合同で防災訓練を毎年実施しています。公共施設等でも設置が進んでいるAED(自動体外式除細動器)の使用方法や、訓練用の人形を使って心配蘇生法の指導を医師が行っています。また医療スタッフの指導のもと、身近なものを使って負傷した手足を固定する方法や、毛布などを使用して単価を作る方法などを実際に体験して、防災に対する意識を高めていただきます。

事故・災害防止
当法人は、地域での防災啓蒙活動を行うと同時に、自施設でも事故や災害を起こさないための対策を講じています。24時間体制で医療・介護を提供する施設の特殊性から、まずは事故や災害を発生させないこと、また不幸にも起こってしまった場合は療養中の方々に対し全職員が一体となって万全を期すなど平素から事故防止の意識を高めています。また、地震等による危険物・医薬品及び什器・備品等の転落・落下防護措置ならびに火気・火気取り扱い設備器具の出火防護措置も適切に講じ、療養者や地域住民の方へ不安感を与えないように努めています。






























